最近は海外でも日本人を見かけることが多くなってきましたよね。
特にワーキングホリデーで人気の都市には驚くほど日本人がいたりします。
毎日24時間英語環境にいる中で日本人に出会うと嬉しくて会話がはずみます。やはり母国語で会話をするのはストレスもなく、何時間でも話していたくなります。
日本人だけで会話するときはもちろん日本語で会話をする人が多いとは思いますが、もしそこに日本語を話さない、違う国の人たちがいたらみなさんどうしますか?ついつい日本語で話してしまっていませんか?
そのような状況の中でもついつい日本語で会話してしまう自分がいましたが、あることをきっかけに日本人がいても英語で会話しよう!と思うようになりました。
ワーホリ中に英語力をあげたい、と思っている人はぜひ読み進めてください。
私のドイツ人の友達と、その友達と話していた時のこと。
ふたりが英語で会話していたのでてっきりもう一人の子はドイツ以外の国から来たと思っていただけに驚きました。
ワーキングホリデーでオーストラリアやニュージーランドに行くとドイツ人をたくさん見かけますが、彼らはみんな英語で話すことが多いです。もちろんドイツ人同士ではドイツ語で話していますが、そこに違う国の人がいる場合は英語で会話をします。
きっと日本語を話さない人が一人しかいない場合は日本人がいても英語でみんなと話す人もいると思いますが、そこにもう一人いるときはついつい日本人同士で日本語で会話してしまうのでは?
あとの二人が英語で会話できるし...と思うけれど、私たちが日本語で話してしまったらあとの二人は会話に入ってこれないですよね。せっかく4人でいるのに2対2で会話することになってしまいます。
そこもあえて日本人と英語で会話してみましょう。すると後の2人にも私たちがなんの会話をしているのかがわかるので会話に入ってきやすくなります。
日本人とあえて英語で会話することで英会話の上達につながります。正しい英語を話すことも大切ですが、英会話は喋ってなんぼです。
頭の中で考えているだけでは一向に上達しません。実際に話してみるとあれ、これはなんていうんだっけ?すらすら言葉が出てこないなぁなど、自分の弱点に気付くこともできます。
スポンサーリンク
自分の恥よりも尊重すべきもの
日本人同士で英語で会話するのって正直恥ずかしい...と感じる人がいるでしょう。
恥ずかしいだけでなく照れもありますし、そもそも日本語で意思疎通ができるのだから英語で話す必要なんてないですよね。
しかし、自分の恥、照れよりも日本語を話さない人たちのことを尊重しましょう。
私たちが日本語で会話していると、私たちだけの空間をつくってしまうことになり、他の人たちは入り込めないように感じることもあるでしょう。時には悪い話をしているんじゃないか?と思う人もいます。
気にしない人もいるでしょうが、中には不快に感じる人もいます。
自分の照れが原因でせっかくみんなでいるのに人を不快にさせるのは嫌ですよね。
そもそも日本人と英語で会話するのを恥ずかしがっている時点では、他の国の人と英会話をすることもうまくいかないでしょうし、英会話上達には時間がかかるかもしれません。
最初は誰だってうまくできません!自信を持ってしゃべれる勇気をつけることが上達への近道です!
まとめ
日本人と日本語で会話しているだけではもちろん英語の上達はしませんよね。さらに日本語で会話をしている時点で、他の国の人と英語で会話する機会をなくしてしまっています。
さらには他の人に疎外感を与えてしまう恐れもあります。
もちろん日本語で会話したい時もありますよね。そういうときは日本人だけの場を設けるなどして、いろいろな人がいる場ではせっかくなので英語で話してみましょう!
スポンサーリンク
Leave a Reply