蜜蝋ラップというものを手作りするために蜜蝋ワックスを買ったことがきっかけで、蜜蝋ワックスという存在を知りました。
さらに、そこから蜜蝋キャンドルは簡単につくれることを知ってからは毎月のように手作りをしています。
蜜蝋キャンドルの効果を知った今では蜜蝋キャンドルは手放せない存在です!
蜜蝋キャンドルとは
蜜蝋からできるキャンドルで、通常パラフィンでできたろうそくよりも約10倍ほど高価であることが多いです。
そもそも蜜蝋とはなにかというと、ミツバチによって作り出される自然のワックスから作られている天然のワックスです。
蜜蝋キャンドルは火を灯すと力強く燃えて、灯りもとても明るいです。
オレンジのやさしい灯りを見ているだけで癒されますよ!
メリット
身体にやさしい
蜜蝋キャンドルをともすとマイナスイオンを生み出し、埃、カビ、バクテリア、臭いやその他有害物質などをとらえて中和してくれるとも言われています。
心にやさしい
蜜蝋キャンドルを灯すと、蜜蝋のほのかに甘い匂いが優しいオレンジ色の灯りとともに広がるので心も安らぎます。
蜜蝋キャンドルの火の揺らぎを見ているだけでストレスも和らぎます。
環境にやさしい
よく見かけるパラフィンワックスは石油が原料のワックスで有害化学物質を発散させるというデータもあるよう。
それに加え、蜜蝋キャンドル自体は化学物質は0のため安心して使えるので身体に優しいだけでなく環境にもやさしいですね!
蜜蝋キャンドルの特徴として、火を消した時にもろうそく特有のあの匂いは気になりません。
作り方
材料
- 蜜蝋ワックス 100g
- ココナッツオイル 20g
- 精油 50滴(オプション)
- キャンドルを入れる容器
- キャンドル芯
道具
- 湯煎用の容器
- 湯煎用の小鍋
- 蜜蝋を混ぜる道具(割りばしなど)
- キャンドル芯を支える道具(割りばしや木製の洗濯ばさみ)
※ココナッツオイルを使うことで、キャンドルがゆっくり燃えるのでキャンドルの持ちがよくなります。
※蜜蝋を溶かすと洗い落とすのが大変です。そのため、食用とは別の小鍋や湯煎用の容器を用意することをお勧めします
キャンドル芯は木製のものもあります。火を灯したときにパチパチと音がするのに癒されます。
※キャンドルを入れる容器は耐熱性のあるガラスなどを選んでください。
※精油は50滴ほど入れるとキャンドルの近くでほのかににおいます。部屋中に匂いをいきわたらせたい場合は倍の量を入れるとよいです。
今回は紙コップを使ってミニキャンドルを作りました
手順
①キャンドルの容器にキャンドル芯を用意しておきます。
今回は写真のように、紙コップに爪楊枝で穴をあけ、そこにキャンドル芯を通しました。
①蜜蝋を湯煎で溶かします。
②蜜蝋が溶けてきたらココナッツオイルを追加し、すべて溶けきるまで温めます。
③すべて溶けきったら火から下ろし、精油(エッセンシャルオイル)を加えます。
火にかけたまま精油を加えると、香りが飛んでしまうので注意です!
⑤用意していたキャンドルの容器に、蝋を注ぎます。
写真のようにあらかじめ用意しておくと良いです。
⑥固まるまで待てば完成!
今回は紙コップで作ったため、キャンドルが固まった後に紙コップを破いてキャンドルを取り出しました。
使い方
寝る前のリラックス
寝る前のリラックスタイムとして蜜蝋キャンドルを使うと、眠りにつきやすい気がします。
蜜蝋のほのかに甘い匂いと、オレンジ色のやさしい光がゆらゆらと揺れている様子をみているだけですぐに眠くなります。
照明として
部屋を暗くして、間接照明と蜜蝋キャンドルの光だけで過ごすのもおすすめ。
私は勉強中に机の上に置いたりしています。
臭い消しとして
蜜蝋キャンドルを灯すことで料理後に部屋にこもった匂いが消えるスピードが早くなります。
私は普段からキッチンで料理後に蜜蝋キャンドルを灯したり、おうちで焼き肉などをした後にも使っています。次の日に匂いも残らないです。
材料さえ揃えば簡単&費用を抑えて蜜蝋キャンドルを作ることができるので、ぜひ作ってみてくださいね!
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