食の好みが合わない同棲カップルにぜひ試してもらいたい解決策3つ

私とイギリス人の彼氏ジョンはかれこれ3年ほど一緒に暮らしています。

初めて同棲し始めた時に、なによりも困ったこと…

それは、ふたりの食の好みが全然合わない!

同棲する前は、食事といえば外食することが多くて、お互い好きなものを頼んでいたからあまり気にならなかったけど、同棲して家で料理するようになってから出てきた食の好みの問題。

私は薄味であっさりしたものが好みなのに対し、彼は濃い味のこってりしたものが好みというように、食の好みが正反対…

これが結構些細なケンカのもとになったりして、やっかいなんです。

最悪な場合、食の好みが合わないだけで破局するなんてこともありえます。

そこで今回は、私たち食の好みの合わないカップルが試した解決策をいくつか紹介してきます。

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#1 味付けは薄い方に合わせて作る

基本的に料理をするのは私の方ですが、ジョンはほとんど私のつくる料理に味がないと言ってきます。

私がお醤油を入れすぎてしょっぱすぎる、失敗した!と思った料理に関しては、おいしいと絶賛してくれるほど。

ジョンはおいしいと言って満足してくれたけど、私にとっては味が濃すぎておいしいと思えない…。

初めのころはいいけれど、時が過ぎればだんだんストレスが溜まってくるに違いありません。

そこで、料理は味付けの薄い方に合わせて作りましょう

そうすれば、味付けが濃いのが好みの方は自分であとから調味料で味付けをすれば二人ともおいしく食べられます。

#2 料理を交代で作る

私たちの場合、ジョンが気の向いたときに料理を作ってくれます。

もちろん味付けもすべて彼基準なので、私の好みに合わせてくれることもなく…味は濃いまま。

でも、不思議なことにだんだんと濃いめの味付けにも慣れてきました。

さすがに毎日このパンチの効いた味付けだと嫌気がさしてしまいますが、たまに交代で作れば自分好みの料理も食べられるし、毎日料理をせずに済むし、一石二鳥です。

#3 各自で食べたいものを作る

実は、私たちカップルは一時期このパターンでした。

今でもたまに各自で食べたいものを作る日もあります。

私がどうしてもさっぱりしたいものが食べたいときに、ジョンがステーキを食べたい!というように、意見が合わないときも結構あります。

そんな時は「じゃあお互い自分の好きなものを作ろう」という結果に。

私は自分で好きなものを食べれるし、ジョンも好きなものを食べられるので結果的にはふたりとも満足できます。

友だちに料理はお互い別々で作ると言うと「それってカップルとして大丈夫なの?」と驚かれることがあります。

カップルで同じものを食べないのって、なんだか仲が悪いように見えるのかもしれません。

私も今までならそう思っていたかもしれませんが、ひとそれぞれ毎日食べたいものも体調も違うから毎日カップルで同じものを食べる必要もありません

食べるものが違うだけで仲が悪いということはないし、食の好みが違うのならお互い別のものを食べれば解決する話だと私は思います。

同じテーブルで食事をすればただ口にしているものが違うだけ、他はいつもと同じです。

そもそもどちらか一人が料理をしなければいけないという決まりがあるわけでもないですよね。

「私の作る料理が食べたくないのなら自分で作れば?」というセリフ、冷たく聞こえるけど当たり前のことだと思います。

まとめ

よさそうな解決策はありましたか?

私たちは1~3までを試して、今では4:4:2の割合で適用しています。

同棲し始めたころは悩んでいた食の好みが合わないという問題…

カップルにとって、一大事だ!とおおげさに取り扱うのではなく、

私達って本当に食の好みが合わないな~と、面白おかしくネタにしてしまいましょう。

大切なのは、お互いの意見を尊重すること。

人はそれぞれ違うのだから相手を否定せずに、工夫して解決策を見つけていくのが理想のカップルなのではないかなと思います。



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