
国際恋愛に興味があるけど私には難しそう…💦と思っている方は結構いるのではないでしょうか?
私は周りから「国際恋愛って大変そうだね。」と言われることが多いので、実際に国際恋愛=難しいというイメージを持っている人は多いのだと思います。
確かに実際に日本人同士のカップルに比べると障害になることも多々あります。
しかし、実際に国際恋愛は日本人同士の恋愛に比べて本当に難しいのでしょうか?
スポンサーリンク
どうしても越えられない壁その1「言語」
国際恋愛を語っていく上で切っても切り離せないのが「言語の壁」。
カップル二人ともがネイティブレベルで会話できる言語があれば問題はないのですが、例えば私たちカップルの場合だと共通語が「英語」でだと、イギリス人パートナーのジョンにとっては母国語ですが私にとっては外国語です。
【関連記事】愛があれば言葉なんていらない?国際恋愛で英語が話せなくても大丈夫?
普段の生活の中では問題なく会話ができますが、何か難しい説明をするときや喧嘩の際にスラスラと言葉が出てこないことがあります。
そんな時に「日本語だったらすぐに説明できるのに!」と悔しい思いをしたことが何度もあります😢
パートナーのジョンにとっても、特に私の英語がつたなかった頃は理解するのに相当忍耐が必要だったと思います。
「言語」を話せない側も辛いけど、「言語」を理解する側もストレスが溜まります。
日本人同士の恋愛であれば、言語の壁を感じることはまずないでしょう。
このような点では、やはり国際恋愛は難しいと言えるかもしれません。
どうしても越えられない壁その2「文化」
言語の次に国際恋愛を難しくさせるのは、お互いの「文化」。
国ごとで文化は違うので、国際恋愛と言っても付き合う相手によって文化もいろいろ違うでしょう。
私たちカップルの場合だと食文化が違ったり…
【関連記事】食の好みが合わない同棲カップルにぜひ試してもらいたい解決策3つ
一緒に暮らし始めると生活のスタイルが違うことに気づいたり…
【関連記事】外国人彼氏と暮らしてみて驚いたことベスト5
考え方やコミュニケーションの仕方も違います。
喧嘩やすれ違いはこういった違いによって引き起こされ、最悪の場合は破局…なんてことも起こります。
「文化」が違うからすれ違ったり理解できないところがあったりして、国際恋愛はやっぱり難しそうだと思うかもしれません。
ただ、はたして日本人同士の恋愛は簡単だと言えるのでしょうか?
スポンサーリンク
日本人同士の恋愛で見落としがちなこと
国際恋愛は「言語」や「文化」の違いがあるということが前提です。
何かでつまづいても「私達には違いがあるからしょうがないよね」と見過ごしたり、理解しようとすることができます。
つまり、国際恋愛においてはお互いに違いがあるのを理解し、違いも受け入れて一緒にやっていこうというマインドセットが常にあるのです。
それとは反対に、日本人同士の恋愛ではどうでしょうか。
「言語」「文化」の違いはないものの、日本人同士の恋愛でも少なからず違いはあると思います。
例えば、お互い実家でしか暮らしたことがない人同士が同棲するとします。
家それぞれでルールや慣習は違うでしょう。
誰とご飯を食べるか、誰がご飯を作るか。整理整頓の仕方や就寝時間。掃除の頻度などは家庭によって変わってきます。
いわば実家という環境はひとつの国のようなもので、その家のルールは国際恋愛における「文化」のようなものです。
日本人同士の恋愛では、国際恋愛のように「言語や文化の違いがある」ということを前提に考えている人は少ないでしょう。
日本人同士でも違いがあるということを知らずに生活をすると、すれ違いや意見のずれが起きます。
「私達には違いがあるからしょうがないよね」というマインドセットには至らずに、違いを受け入れようとしないまますれ違ってしまう人もいます。
そこに気づかずにいると、そのまま修復や改善をすることもできずに関係が終わってしまうということも…。
このようにみると、国際恋愛だけが難しいわけではないのです。
恋愛自体が難しい
結局、私的には恋愛自体が難しいのだと思います。
育った環境が違う人同士がなんの努力もなしに一緒に過ごしていくのは難しいです。
私たちはみんな違いがあるということを常に忘れずに、違いを受け入れながらもお互いの関係にとってベストな解決策を見つける努力が恋愛においては必要ではないでしょうか?
国際恋愛中の方も、今から始めたいという方も国際恋愛はそんなに難しいものではないということを忘れないで欲しいです。
日本人同士の恋愛でも、人それぞれ育った環境は違うのだから、違いを受け入れることができればパートナーともいい関係を築けるのではないでしょうか?
少しでもハッピーなカップルが増えればいいなと思っています♪
Leave a Reply