英語力アップのために英語圏へワーキングホリデー制度を利用して渡航する方も増えてきています。
しかし、実際にワーキングホリデーで思ったより英語力が伸びなかった…と言う声を聞くのも事実。
英語力アップのために行ったワーキングホリデー先で英語が伸びなかった理由はどこにあるのでしょうか?
主な3つの理由を見ていきましょう!
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海外に住むだけで英語がペラペラになると思っている
海外に住むだけで英語がペラペラになると思っている人は多いです。
英語環境の中で生活をすれば英語もたくさん使うからと言って、英語が話せるようになるというのは大間違い!
必要最低限の英語さえ知っていれば海外でも生活ができてしまうもの。それさえ知っていれば特に難しい英語も必要ないので、生活するだけなのであればさらに英語を学ぶ必要もないのです。
また、ワーキングホリデーで滞在できるのは1年(国によっては長くても2年)。1年間生活し程度では英語がペラペラになるのは難しいです。
では、どうすればいいのでしょうか?
大切なのは「海外に住むだけで英語が話せるようになる」と思わずに、英語を勉強し続けること!
英語圏にいることを活用して、積極的に英語で話しかける、友達をたくさん作るなど、できることはたくさんあります。
日本人ばかりと過ごす
海外と言えば外国人ばかりと言うイメージがありますが、海外にいる日本人の数を侮ることなかれ😓
ワーキングホリデーで人気の都市に行けば、歩けば必ず日本人に遭遇します。
語学学校先、シェアハウス、職場、休日遊ぶのも日本人で、日本語ばかりで会話していると、せっかく海外に英語を勉強しに来たのにそのチャンスを逃してしまいます。
日本人と過ごすこと自体はなにも問題はないのですが、英語を伸ばしたいという人にとっては少し困ります。
そんな場合は、日本人同士でも英語で会話をするのがオススメ。
日本人同士だとついつい日本語で会話しがちですが、せっかく海外にいるのだから英語で会話をすることで英語の勉強にもなります。
日本人の友達と外国人の友達と一緒に英語で会話をするのもいいでしょう。
【関連記事】英会話上達の近道?あえて日本人と英語で話そう!
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ワーキングホリデー前の準備不足
冒頭でもお伝えしたように、海外に住むだけで英語が話せるようになるとは限りません。
現地に行ってから何とかなるだろうという考えでは、残念ながら英語力は伸びません。
ワーキングホリデー前から英語の勉強をしておくことが大切です。
具体的にどのようなことを勉強すればいいかわからないという方は以下の3つを重点に勉強するのがオススメです。
- <暗記>単語やボキャブラリーを増やす
- <フレーズ>会話の中で使えるワンフレーズなどを習得する
- <文法>文法をいちから見直してみる
渡航先で働きたいと考えているのであれば接客に関する英語を勉強してみたり、文法が苦手であれば渡航前にしっかり日本語で文法を学び直したりと、日本にいてもできることはたくさんあります。
できればワーキングホリデーで渡航前にある程度の英語力をつけておいて、いざ現地に着いてから「実践」するのが理想です。
【関連記事】英会話を始めたい方は必見!無料体験実施中のおすすめオンライン英会話を紹介
まとめ
「ワーキングホリデーへ行っても英語力が伸びない」のではなく、対策や努力次第ではいくらでも英語力は伸びます。
現地へ行く前の準備と、現地へ着いてからの行動が英語力アップへの近道です。ぜひ、一生に一度の貴重なワーキングホリデーの制度を活用してみては?
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