先日、日本からイギリスに高校時代からの友達がやってきました。
一緒にロンドンを観光したり、私とパートナーのお家で宿泊したりと、楽しくて有意義な時間を過ごしました。
私たちの家からレンタカーを借りて普段は行かないようなところへ行ったり…
ツアーで来るより断然楽しめてるんじゃない?と思ったのですが、友達が帰国してからふと「肝心の友だちは私と一緒に観光して楽しめただろうか?」と考えてみました。
日本から友達と一緒に海外旅行に行くのよりも、海外在住の友達を訪れることでいい意味でも悪い意味でも少し違った旅行や観光ができると思うのです。
海外在住の友達を訪ねたり、現地の友達に観光案内してもらったりという人もいますよね。
私も今後海外にいる友達を訪れる立場になるかもしれません。
今回は一般的に私が思う、「海外在住の友達を訪れて観光するメリット・デメリット」をそれぞれ紹介していきます。
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メリットその1 土地勘がなくても大丈夫
海外旅行で特に初めて行く国だと、土地勘がさっぱりですよね。
ガイドブックとにらめっこしたところで、全然わからなかったり…
けれど、海外在住の友達や現地の友達であれば現地の土地勘があるので頼りになります。
私は今回ロンドンへ行くのは初めてだったのですが、電車やタクシーに乗ることは慣れていたので少しは役に立ったと思います。(笑)
メリットその2 言葉の壁を気にせずに済む
例えば私がベトナムに旅行するとなったら、私はベトナム語はさっぱりわかりません。
その地の言葉がわからないと行動範囲も狭まるし、トラブルが起きた時にも言葉が通じないと不安ですよね。
もしベトナムにベトナム語を話す友達がいれば、案内や通訳をしてもらうことができます。
現地の友達に案内してもらうことで、いろいろな情報を手に入れられたり自分のまわりで何が起こっているかなどすべてわかります。
メリットその3 宿泊代を浮かせる
海外在住の友達や現地の友達が泊まっていいよといった場合の話。
宿泊費が安めの国ならいいですが、イギリスなどはホテルに宿泊すると結構高くつきます。
海外在住の友達や現地の友達であれば、現地で生活しているので必要なものはほぼそろっているし、なにか持ってくるものを忘れたとしても気軽に借りることができます。
なにより、友達と一緒だと安心しますよね!
メリットその4 地元のおすすめスポットにいける
初めて行く国では土地勘もなく、どの店がいいかなどがわかりません。
ネットやガイドブックに載っているお店に行くのもいいけど、どうせなら現地の人が行くようなローカルのお店にも行ってみたいですよね?
海外在住の友達や現地の友達であれば、どの店がいい、このレストランはおいしくて安い!ということを知っているのでお店探しに時間と労力を使うことなく観光を楽しめます。
ここからはデメリットへ移ります。いいことばかりではなく、海外在住の友達と観光することでデメリットも少し…?!
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デメリットその1 その人の主観に左右される
例えば「〇〇〇に行きたいな~」と思っていても友だちに「そこ行ったことあるけどビミョーだよ」と言われてしまうと、せっかく行きたいと思っていても行く気がなくなりますよね。
確かにその友達にとってはつまらないかもしれないけど、人それぞれ感じることは違うのでビミョーかどうかは一概にはいえません。
友だちのその一言で観光のチャンスが失われてしまうなんてことも…
そんな時はその日だけひとりで観光してみるのもいいかもしれません。
デメリットその2 感動や驚きを共有できない
例えば今回私の友達がイギリスへ到着後に2階建てバスを見て、「すごい!かわいい!」と感動していたのに対して、私は同じテンションでその感動を共有できませんでした。
また、スーパーで友達が鶏肉一羽そのまま売り場に並んでいるのを見て「見て!すごい!」と言ったのですがこれに対しても鈍い反応をしてしまいました。
私も始めて見たときは彼女と同じように感動・驚きましたが、私は二つとももう呆れるほど見ているので特に珍しいとも思わなかったからです。
もし一緒に日本からイギリスに初の旅行をしていたのなら、この感動や驚きを共感できたのかなぁと思います。
もちろんお互い初めて行く場所などでは、一緒に感動を共有できますよ♪
まとめ
私は今回暇だったので(笑)彼女の旅行中もずっと行動を共にできましたが、人によっては仕事をしていたり予定があったりと一人行動をしなければいけない場合もあるかもしれません。
どちらにしろ、日本を出る前に行きたいところはしっかりと計画立てておきましょう。
今回私の友達がイギリスに来るにあたって、日本からいろいろとお菓子や調味料を持ってきてくれたのがとても嬉しかったです。
友だちを訪れる人は、日本のお菓子や調味料を持っていくと喜ばれると思いますよ♪
私も今後日本に住んだ時に、海外から友達がくるかもしれないので、今回自分で書いた記事を教訓におもてなしをしたいと思います。
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