私はイギリス人彼氏のジョンと一緒にオーストラリアのメルボルンで一年間ワーキングホリデーを経験しました。
一般的にワーホリに必要な費用は一人当たり100万円と言われていますが、はたして本当にこんなに必要なのでしょうか?!
工夫次第ではこの半分以下の費用でも十分暮らしていけます!
ワーホリ資金が貯まらない!という人も、なるべく節約して旅行を思う存分したいんだ!という人も、ぜひ読み進めてください。
では、渡航後に私たち二人が少ないワーホリ資金でやっていけた理由5つを紹介していきます。
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家賃の安い郊外に住む
生活費のほとんどを占めるのが、家賃。
家賃は毎週(毎月)払うものなので、家賃が安ければかなり節約できますよね。
シティの物件は便利で人気なこともあり値段が高くて、狭いところが多いです。
そこで私たちが渡航後に住んだのはメルボルンのシティ(CDB)中心から電車で30分の郊外。
家賃は二人で週155ドル、つまり一人当たり77.5ドル!
シティではルームシェアでも一人当たり週150ドルくらいはするので、その差は歴然ですね。
家の近くにショッピングモールもあったり、おしゃれなローカルカフェがたくさんあるので、シティに行かなくても十分楽しめます。
何よりシティに比べ日本人を見かけることがほとんどないので、英語環境を求める人にはオススメ。
恋人や仲良しの友達と一緒に住む
できるだけ家賃を節約したいのであれば、ルームシェアがおすすめです。
オウンルーム(自分専用の部屋)に住むよりも、ルームシェアで一つの部屋を他の誰かとシェアすることで家賃が安くなります。
でも、見ず知らずの人とルームシェアをするのって結構不安だったりしますよね…。
そこで、カップルや仲良しの友達とルームシェアをするのはどうでしょうか?
【過去記事】カップルでワーホリを経験した私がおすすめする理由5つ
カップルや仲良しの友達と一緒に住むことで、食材もシェアすることができて経済的です。
語学学校に行かない
私の場合はジョンと英語でコミュニケーションがとれるレベルだったので、語学学校へ行かなくても大丈夫だろうと思ったことと、語学学校へ行かなくても自分で勉強できると思ったので、あえて行きませんでした。
語学学校へ3か月通うとなると約40万円かかりますし、自分に合った英語教材さえ使えば、十分英語を勉強できます。
渡航前も、ワーホリ中もしっかり英語学習したい方にはインターネットでできる英語学習が始めやすいと思います。
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そうなると、必ずしも学校へ通わなくてもいいのでは?
語学学校に行かないだけで、ワーホリ費用を40万円も節約できます。
【過去記事】ワーホリで語学学校へ行かなかった私が英語力を伸ばすためにしていたこと
とにかく自炊!食費を節約
オーストラリアは物価が高いことで有名。
外食すると最低でも一食15ドルはかかってしまいます。
しかし、スーパーで売られている食材はそんなに高くないんです!
- ビーフひき肉 1kg で5ドル
- 手羽先 2kgで6ドル
にんじん、玉ねぎ、じゃがいももとても安く手に入ります。
パスタやパンも一袋当たり1ドル以下で買えたりするので、工夫次第で節約できます。
初めのうちは、自炊をすることで食費を浮かしていましたが、だんだんお金も貯まってくると外食もするようになりました。
節約にはメリハリが大事ですね!
仕事をすぐに見つける
いくら節約生活をしていても、お金が入ってこなければ生活に変化がないですよね。
せっかくオーストラリアに来ているのに楽しいことができなければ意味がない!
私はオーストラリア到着後、2週間後にはすでに仕事探しを開始し、渡航一か月以内には仕事をゲットしました。
仕事をゲットするためにいろいろなお店に履歴書を配りに行く毎日…
見つかったイタリアンレストランのウェイトレスの職場は、シティ郊外で家からは徒歩15分。
仕事はシティだけじゃなくて、郊外にもたくさんあります。郊外は意外と穴場ですよ!
まとめ
少ないワーホリ資金で生き残れた理由を紹介してきましたが、やはりお金はあればあるほどいいです。
特に渡航後は不安なことばかりで、精神的にもお金のことでナーバスになりたくないですよね。
渡航まで短期間でできるだけ貯金したい!という人には、短期間でできるリゾートバイトがおすすめです。
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私たちは1年間のワーホリを通して、当初の貯金額よりも何倍もの貯金ができて、オーストラリアのケアンズからシドニーまでを旅行することができました。
ぜひみなさんも、効率の良い節約をして、オーストラリア生活を楽しんでください♪
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