私たちカップルは日本で出会い、一緒にワーキングホリデーでオーストラリアに渡航しました。
私はもともとオーストラリアに行くことに決めていて、ワーホリビザも取得していたのでジョンも一緒に行かないかと誘ってみたところ、一緒に行くことになりました。
一緒に行くことになった主な理由は離ればなれになるのが嫌だ、遠距離恋愛をしたくないということ。
また、オーストラリアのワーホリビザの取得がイギリス人のジョンにとっても簡単であったこともあり、特に悩むこともなくすんなりと渡航が決定しました。
実際にオーストラリアやニュージーランドで出会う日本人の中には、彼氏や彼女が日本にいて遠距離恋愛をしているという人がいましたが、恋人がいるのであればいっそのこと一緒にワーホリをしてみてはどうでしょうか?
ジョンにとってはオーストラリアは第一言語が英語なので、ワーホリへのハードルが低かったかもしれませんが、それでも行ったこともない未知の国...私たち二人にとってはチャレンジでした。
楽しいことばかりではなく、つらいこともたくさんありましたがそれでも私がカップルでのワーホリをおすすめする理由を5つ紹介します。
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ふたりでいろいろとシェアできて、経済的!
毎月かかる費用、家賃。シェアハウスに住むとしても安くはないです。特になにかと便利なシティー周辺だと値段も跳ね上がります。
そんなときカップルなら、家賃を折半できるのでとても経済的!知らない人とルームシェアをするよりずっと気が楽ですよね。
また、海外のスーパーで売られている食材はファミリーサイズのものが多く、新鮮なうちにひとりで食べきるには大変です。こちらもパートナーとシェアできるので食材を無駄にすることなく、食費も折半できて経済的です。
他にもタクシー代や旅行代など、さまざまなシチュエーションで費用を節約できます。
辛い時は支えあえる!精神的サポート
海外生活は華やかに見えるけれど、楽しいことばかりでなくつらいこともたくさんあります。
異国でつらいときに精神的なサポートがあるだけで、180度違います。
もちろん日本にいる家族や友達からの応援や励ましもありますが、やはり隣に誰かがいるというのは大きな力になります。
困った時や辛い時にいつでも頼れる人がそばにいるだけでがんばれますよね。私自身もつらいときやさみしい時にはいつもジョンが支えてくれたので心強かったです。
相手の本性を知ることができる
特に真剣に付き合っているカップルであればあるほど知りたいのが相手の本性。
ストレスがたまる環境の中、お互いにいらいらしてそのまま別れてしまうのか、それとも支えあって絆を深めていくのか。
ワーホリをしていると毎日が新しいことだらけで、日本に住んでいるだけでは起こらないであろう困難が次から次へと立ちはだかります。
ただの海外旅行であれば楽しいだけで済むけれど、旅は共に新しいことや困難を乗り越えていくものです。
それをこの人と乗り越えていけるのか、この人はこの時どういうリアクションをとるのかということがワーホリを通じてわかります。
私たち二人にも様々な困難が立ちはだかりましたが、二人で力を合わせて乗り越えていくことで、将来何が起こってもちょっとやそっとじゃ別れないという自信にもつながりました。
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一人より、二人なら安全!
いくら治安のいいオーストラリアやニュージーランドであっても、日本に比べると特に女性にとっては安心できない状況に出くわすことが良くあります。
ニュージーランドでロードトリップをしながら車の中で生活していた時を思い出すと、ジョンなしでは成し遂げなれなかったなぁと思います。
何事においても一人より、ふたりの方が心強いですよね!
新しいことを一緒に経験できる
ワーホリ中は今まで経験したことのないこと、見たことのないものに日々遭遇します。
遠距離恋愛中だと、そんなすてきな体験もすべて事後報告になってしまいますが、一緒にワーホリに来れば常にその瞬間をシェアできます。
私たちはオーストラリアのボートからイルカの群れを見た瞬間、野生のコアラを見た瞬間、ニュージーランドの夜空に隕石が飛んでいるのを見た瞬間、すべてを一緒に体験しました。
この経験は旅が終わった後も一緒に思い出せますし、これからもずっと私たち二人の間で楽しかった思い出として残るでしょう。
さらに、私たちはオーストラリア、ニュージーランド共にお金をためて、旅行に行くことを目標にしていました。
仕事探しから貯金まで、一緒に目標に向かってがんばった上で、旅行に行けた時の喜びは倍以上でした。
同じ目標に向かってがんばれることもカップルワーホリの醍醐味かもしれません。
まとめ
ジョンとふたりで行ったことでワーホリの楽しさもアップしたし、ふたりの仲も深まりました。
ワーホリへ行くけれど恋人と遠距離になってしまう方や、恋人がワーホリへ行ってしまうという方は一度、カップルでのワーホリを検討してみてはいかがでしょうか?
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