テニスの4大国際大会のひとつ、Australian Open 全豪オープンは毎年1月後半にメルボルンで開催されます。
実は私、小学2年生から高校までテニスをしていたのでテニス観戦も好きで、全豪オープンをどうしても観に行きたかったのです。
錦織選手が大活躍していて、日本でもテニスのニュースが気になる人は多いのではないでしょうか?
ニュースでは全豪オープンのことは知っているけど、実際会場に行くとどのようになっているのだろう?と気になる方、私たちが行った2015年の全豪オープン準々決勝を一緒に振りかえりましょう。
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会場内ってどんな感じ?
こちらが会場のRod Laver Arena/ロッド・レーバー・アリーナ
メルボルンシティー中心から歩いて行きました。
今回は準々決勝を観に行くためにチケットは先にオンラインでひとり150ドルほどで購入。準々決勝より前の試合でGround Passだとこれより安く、40ドルほどで屋外のコートであれば1日中試合を観放題できるそうです。
今回私たちがとったチケットは1人150ドルしますが、3試合も観ることができました。
準々決勝までくると有名な強豪選手たちの試合を観戦できます。それで150ドルはとてもお得!
たのしみはそれだけではありません。会場内には大人から子供まで楽しめるブースがたくさん!協賛している企業などが出すブースにはテニス選手になった気分になれるバーチャルシステムを使ったコーナーがあったり、写真を撮ってくれるコーナーがあったりと会場に来ただけでも楽しめるような工夫がいっぱいでした。
その中でも一番楽しかったのがフェイスペイント。
無料でフェイスペイントをしてくれて、要望を言えばその通りにペイントしてくれます。
私とジョンはこのようにしてもらいました。
錦織選手を応援しに来たので、C’mon(Come on) Kei(がんばれケイ)と描いてもらいました。
ジョンはユニオンジャックと日の丸のハーフ&ハーフ...
ちなみにこの日の試合スケジュールにはイギリス人選手はいませんでしたが(笑)
テニスモチーフのデザインがたくさんあって歩いて回るだけでたのしい!
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いざ、試合観戦
先ほど私たちのチケットでは3試合観れたと言いましたが、対戦表はこのような感じ
- Madison Keys vs Venus Williams
- Serena Williams vs Dominika Cibulková
- 錦織圭 vs Stanislas Wawrinka
なんと豪華なメンバー!ウィリアムズ姉妹の生の試合を観られるなんて本当にラッキー!
テレビで観るよりもアリーナ内は狭く感じました。その分選手の息遣いが聞こえるほど距離がとても近く、臨場感があります。
アリーナ内では食事やドリンクも買えるので、長丁場でも大丈夫!ジョンは2試合目くらいからそわそわして何度もトイレに行ったりビールを買いに行っていましたがどうやら飽きてきたそうです。(笑)
ところで、試合をテレビで観ているとカメラがズームインしたりズームアウトしたり、上から撮られているのを見たことがあると思いますが、あれがどうやって撮られているかの謎が解けました!
少し見づらいですが、白い糸で四方八方からカメラが吊るされているのが見えますか?なんとこのカメラが空を飛び、いろいろな角度から撮影しているんです。
これに関しては実際に会場に足を運ばないと知らなかったと思います。
まとめ
メルボルンはスポーツの街としても有名なので、何かひとつスポーツを間近で観戦してみるのもいいかもしれません。
これを機に、テニスの4大大会すべて観に行きたいな~なんて密かに思っています。(笑)
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