旅行前の荷造りほど楽しいものはないですよね！初日は何を着よう、何を持っていけばいいかな、旅行先のホテル泊まるのたのしみだな～などなど挙げればきりがありません。
しかしそんな楽しみを少し憂鬱にさせるのが、搭乗の前の手荷物検査と長時間のフライト。
今までも何度も長時間フライトを経験した私の失敗談から学んだことを、みなさんにシェアしたいと思います。
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手荷物検査でもたつかない！ひっかからない！
恥ずかしながら何度か手荷物検査にひっかかってしまい、もたついてしまったことがあります。
そのときに引っかかってしまった原因はこちら
- バッテリー類をすべてトレーの上に出さなかった
- メイクポーチにミニはさみが入ったままだった
これらが手荷物検査でひっかかることは知っていましたが、結果引っかかってしまった原因は荷造りの段階で気にせずに荷造りしてしまったからであると考えつきました。
この失敗をふまえて荷造りの時点で次のことを意識して荷造りすると、手荷物検査をスムーズに受けることができるようになりました。
改善策はこちら
- バッテリーやタブレット類（パソコンや携帯電話）を一か所にまとめておき、すぐに取り出せるようにする
- メイクポーチに何が入っているか再度確認し、刃物類（ミニはさみやかみそり）をスーツケース（預ける方の荷物）に入れておく）
この際にメイクポーチに入っているクリームやマスカラなども検査で引っ掛かってしまう可能性があるのでジップロックに入れておくのが賢明です。
100mlを超える容器に入っている液体は機内に持ち込めないので、ペットボトル飲料などは飲み干すか、捨てておきましょう。手荷物検査を終えた後は飲み物を購入して機内に持ち込むことができるのでご安心ください。
ミニはさみに関しては今まで何も言われたことがなかったのですが、シドニーからウェリントンへの便に乗る際の荷物検査で一度中身をすべて取り出されて確認されました。そのあと結果ミニはさみなら持ち込んでいいと言われましたが、いちいち全部とりだす手間を考えると機内持ち込みにせずにスーツケースにいれて預け荷物にした方がいいと思います。
機内で快適に過ごせる！便利グッズ
- ペン
とてもシンプルではありますがこれひとつあるだけでかなり役に立ちます。
機内で配られる入国カード、いつもペンがなくて到着してから長ーい列に並ぶ前に隅の方のテーブルで書いていましたが、ペンがあれば機内で記入できて到着してからもすぐに列に並ぶことができるので大変便利です。
- 雑誌やガイドブックなどの読み物/ゲーム
ほとんどの場合は機内で映画や音楽を楽しめたりしますよね。５時間くらいのフライトであれば退屈を感じずに目的地に着くことができます。
しかし８時間…１０時間のフライトとなるとずっと画面を見てることにも疲れてきます。そんなときのために私は雑誌やガイドブックなどの読み物を持ち込みます。中でもお勧めなのが「数独」（笑）
私はやりませんがクロスワードもいいかもしれません。すごく地味なゲームですがかさばらないしいつでもどこでもできるのが魅力的です。
- くつした
機内は意外と寒くなるので、くつしたがあると寒さを凌げるのでお勧めです。
足首まであるゆるめの靴下を履くことで足がむくんでもしめつけることなく快適に過ごせます。
- メイク落としシート/クリーム
メイクを席でささっと落とせるメイク落としシートはとにかく便利！機内はとても乾燥するのでクリームも必需品です。
気をつけることは、かばんを座席の頭上に入れてしまうとあとで取りだしたいものがあった時に面倒なので、機内でこれは必要だなと思うものはすべて取り出してから足元に置くことをおすすめします。
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機内を快適に過ごせる服装
私の旅行スタイルはこのような感じです。
機内では温度調節が難しいので重ね着をすることが多いです。暑ければ脱げばいいし、寒ければ着ればいいので楽ちん！
機内では極力リラックスできる服装にして、到着したときにトイレなどできちんとした服に着替えるようにしています。着替えなどは機内持ち込みの大きめリュックに入れておくことで、スーツケースをわざわざあけることなく済みます。
小さめのショルダーバッグなどにはパスポートや財布などの貴重品を入れておいて常に肌身離さず持ち歩いています。私の経験上、たくさんポケットのついたショルダーバッグが役に立ちます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。後ろにたくさん並んでいるときに手荷物検査でひっかかってしまうのは少し恥ずかしいし、申し訳ない気持になってしまいます。今までは荷造りは適当にしていたので、以上のポイントを押さえて荷造りすることでそれ以降はスムーズに行くようになりました。
機内で過ごす際も、ただでさえ狭い空間でさらには空の上で長時間過ごすのでストレスになりますよね。機内が暑すぎたり寒すぎたりといったときに臨機応変にできるように対策をとることがストレスフリーの秘訣だと思います。
私が何度も試行錯誤していきついたトラベルTIPS、みなさんに少しでも役に立てればうれしいです。
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