breakだけじゃない!休憩を英語でなんていう?ニュージーランド編

 

休憩って英語でなんていうかご存知ですか?

ぱっとすぐに思いつくのはきっと “break” だと思います。

仕事の休憩中などに “I’m on my break” などと言いますが、実は違う言い方があるって知っていましたか?

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オーストラリア、ニュージーランドではこう言う!

smoko“って聞いたことありますか?きっとほとんどの人が初めて聞く単語だと思います。

私がこの単語を初めて知ったのはニュージーランドのキウイフルーツのパックハウスで働いていた時のこと。ベルが鳴ってまわりのみんなが「スモゥコー」と言いながら仕事場を離れて行きました。

そう、smokoとは短い休憩のことを意味するのです。

 

イギリス人のジョンですら初めて聞いたというこの言葉は主にオーストラリアとニュージーランドで使われています。

元々はフルーツ工場や建設現場などの製造業でのみ使われていたそうですが現在では短い休憩、コーヒー・ティーブレイクと同じ意味で使われることもあるようです。

“smoking”(タバコ休憩)から由来しているそうです。

ちなみにイギリスではこのような短い休憩のことを “tea time” というそうです。

なんだかおしゃれな響きですね☺✨笑

 

 

このジェスチャーの意味は

 

ニュージーランド SMOKO

ベルが鳴ってみんなが「スモゥコー」といいながら仕事場を離れる時にしていたジェスチャーがこれ。

「一杯飲みに行こうぜ」みたいなジェスチャーですよね。

どうやらニュージーランドではこのジェスチャーも休憩を意味するようです。

始めは、海外すべてで休憩のときにこのジェスチャーをするのかと思っていたのですが、ジョンによるとイギリスでもこのジェスチャーは休憩を意味しないようです。

 

 

まとめ

同じ英語圏でも国によっては違う言葉やジェスチャーを使うなんておもしろいですよね。私は実際にニュージーランドに行くまでは聞いたこともなかったし、イギリス人のジョンですら知らなかったようです。

飲食店で働いていた時には”smoko”という人はいなかったので、実際にキウイが”smoko”と言っているところを見たい人は、ぜひフルーツピッキングやパックハウスで働いてみてはどうでしょうか?

実際に現地の人と一緒に働いてみると、その国の新たな一面を垣間見ることができます。

今回のようにニュージーランドでしか使わない言葉だったり、ジェスチャーを発見できます。

まだまだいろいろな違いがあるので他の記事にも紹介していきます。

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