【炊飯器でほったらかし】おうちで甘酒を作ろう!

2021-02-27 chisaandjohn 0

私の旦那さん(イギリス人)は甘酒が大好きです。今までは市販のものを買っていたのですが、原材料などを気にして買うとなると意外と高くつくんですよね… そこで、甘酒おうちで作ったら安く作れるのでは?!と思い立ったのでスーパーで購入できる米麹から甘酒を作ってみました! 甘酒とは 甘酒には米麹から作られるものと、酒粕から作られる2種類があります。酒粕は日本酒などのもろみを絞ったときにできる副産物で、そのためアルコール分を少々含みます。対する米麹は蒸した米に麹菌を繁殖させたものになります。今回ご紹介する甘酒レシピは、酒かすからできる甘酒ではなく米麹からできる甘酒のレシピをご紹介いたします。 作り方 材料 乾燥麹 300g あったかい白米 450gくらい 熱湯 300ml 道具 炊飯器(保温機能を使用します) 温度計(甘酒を作るのに適切な温度をチェックします) 大きめのボール 清潔なふきん 手順 ①材料をすべて大き目のボールに入れてよく混ざます。混ぜたときに温度が60~65度くらいになるように混ぜていきます。 ②60~65度くらいになったら炊飯器に①を入れます。 ③清潔なふきんを水で濡らして①のうえにかぶせます。炊飯器の蓋をしてしまうと温度が高くなりすぎてしまうので蓋をしません。そのため甘酒のもとが乾燥してしまわないように清潔なふきんをかぶせることで乾燥を防ぎます! ④炊飯器の蓋を開けたまま3時間放置します。⑤3時間たったら中身をかき混ぜます。その時ふきんが乾燥していたら再度湿らせましょう。④さらに1時間たったら再度中身をかき混ぜます。その後は30分おきに中身をかき混ぜるようにしましょう。このあたりから中身がとろとろのペースト状になっていると思います!⑤放置してから5時間で甘酒の完成です! 食べ方 このまま食べるととっても甘くておいしいのですが、ちょっと味が濃いと感じるかもしれません。おすすめの食べ方を紹介いたします。 お湯で割って飲む作った甘酒ペーストと同量くらいのお湯で割って飲むのがスタンダードな飲み方。本当に砂糖を使用していないのか…!と驚くほど甘いです! […]

身体にも心にも環境にも優しい!蜜蝋キャンドルをつくってみよう

2021-02-22 chisaandjohn 0

蜜蝋ラップというものを手作りするために蜜蝋ワックスを買ったことがきっかけで、蜜蝋ワックスという存在を知りました。さらに、そこから蜜蝋キャンドルは簡単につくれることを知ってからは毎月のように手作りをしています。蜜蝋キャンドルの効果を知った今では蜜蝋キャンドルは手放せない存在です! 蜜蝋キャンドルとは 蜜蝋からできるキャンドルで、通常パラフィンでできたろうそくよりも約10倍ほど高価であることが多いです。そもそも蜜蝋とはなにかというと、ミツバチによって作り出される自然のワックスから作られている天然のワックスです。蜜蝋キャンドルは火を灯すと力強く燃えて、灯りもとても明るいです。オレンジのやさしい灯りを見ているだけで癒されますよ! メリット  身体にやさしい 蜜蝋キャンドルをともすとマイナスイオンを生み出し、埃、カビ、バクテリア、臭いやその他有害物質などをとらえて中和してくれるとも言われています。  心にやさしい 蜜蝋キャンドルを灯すと、蜜蝋のほのかに甘い匂いが優しいオレンジ色の灯りとともに広がるので心も安らぎます。蜜蝋キャンドルの火の揺らぎを見ているだけでストレスも和らぎます。  環境にやさしい よく見かけるパラフィンワックスは石油が原料のワックスで有害化学物質を発散させるというデータもあるよう。それに加え、蜜蝋キャンドル自体は化学物質は0のため安心して使えるので身体に優しいだけでなく環境にもやさしいですね!蜜蝋キャンドルの特徴として、火を消した時にもろうそく特有のあの匂いは気になりません。 作り方  材料 蜜蝋ワックス 100g ココナッツオイル 20g 精油 50滴(オプション) キャンドルを入れる容器 キャンドル芯  道具 湯煎用の容器 湯煎用の小鍋 蜜蝋を混ぜる道具(割りばしなど) キャンドル芯を支える道具(割りばしや木製の洗濯ばさみ) […]

実は超簡単!蜜蝋ラップを作ってみよう【エコな食品ラップ】

2021-01-24 chisaandjohn 0

最近はSDGsなどの言葉を聞くようになり、環境に配慮した生活に興味がある人も多いはず。 蜜蝋(みつろう)ラップは繰り返し使える食品ラップのため、環境にとてもやさしくエコフレンドリー! オンラインショップなどで既製品を購入することもできますが、実は自宅で簡単に作れるんです。 蜜蝋ラップの作り方や使い方を紹介しているので気になる方はご参考にどうぞ! 蜜蝋ラップとは そもそも蜜蝋ラップとは何でしょうか。 蜜蝋ラップは「蜜蝋」からできた布製のラップで、主に食品を包んだりして使用します。 原料の蜜蝋はミツバチからできる自然なワックスで、英語だとbeeswaxと言います。 触るとべたべたしていて粘着性があるので、その粘着性を活かして食品などを包みます。 メリット 蜜蝋ラップのいいところ1つ目は、なんといっても環境にやさしくエコフレンドリーだということ!なぜなら、水で洗って繰り返し使えるので普通の食品ラップのようにゴミになりません。 2つ目は、食品が長持ちするということ。普通の食品ラップだと密着性は高いですが、逆に水分が逃げないので湿気がこもってしまうこともあります。 蜜蝋ラップの場合はほどよい通気性があるので、野菜なども長持ちします。 3つ目はいろいろな使い方があるということ。 後述の使い方にも記載しますが、食品を包むだけでなく折り紙のように箱をつくったり、お菓子を包んだりして持ち運ぶことも可能です。 デメリット ラップできるものが限られる 野菜を包むのには適していますが、肉などを包むのは衛生面で見ても適していないです。 また、蜜蝋が酸性に弱いため、レモンなどの酸性の食品には使えません… レンジで使えない 熱を加えると蜜蝋が溶けてしまうので、例えば食品を包んだまま電子レンジであたためができないのがデメリット。 中身がみえない 食品ラップと違い、透明ではないので何を包んでいるのかが一目でわからないのが意外と使いづらいです。マスキングテープなどでラベリングすると使いやすいです。 作り方 では、実際に蜜蝋ラップを作っていきましょう。 […]