実は超簡単!蜜蝋ラップを作ってみよう【エコな食品ラップ】

2021-01-24 chisaandjohn 0

最近はSDGsなどの言葉を聞くようになり、環境に配慮した生活に興味がある人も多いはず。 蜜蝋(みつろう)ラップは繰り返し使える食品ラップのため、環境にとてもやさしくエコフレンドリー! オンラインショップなどで既製品を購入することもできますが、実は自宅で簡単に作れるんです。 蜜蝋ラップの作り方や使い方を紹介しているので気になる方はご参考にどうぞ! 蜜蝋ラップとは そもそも蜜蝋ラップとは何でしょうか。 蜜蝋ラップは「蜜蝋」からできた布製のラップで、主に食品を包んだりして使用します。 原料の蜜蝋はミツバチからできる自然なワックスで、英語だとbeeswaxと言います。 触るとべたべたしていて粘着性があるので、その粘着性を活かして食品などを包みます。 メリット 蜜蝋ラップのいいところ1つ目は、なんといっても環境にやさしくエコフレンドリーだということ!なぜなら、水で洗って繰り返し使えるので普通の食品ラップのようにゴミになりません。 2つ目は、食品が長持ちするということ。普通の食品ラップだと密着性は高いですが、逆に水分が逃げないので湿気がこもってしまうこともあります。 蜜蝋ラップの場合はほどよい通気性があるので、野菜なども長持ちします。 3つ目はいろいろな使い方があるということ。 後述の使い方にも記載しますが、食品を包むだけでなく折り紙のように箱をつくったり、お菓子を包んだりして持ち運ぶことも可能です。 デメリット ラップできるものが限られる 野菜を包むのには適していますが、肉などを包むのは衛生面で見ても適していないです。 また、蜜蝋が酸性に弱いため、レモンなどの酸性の食品には使えません… レンジで使えない 熱を加えると蜜蝋が溶けてしまうので、例えば食品を包んだまま電子レンジであたためができないのがデメリット。 中身がみえない 食品ラップと違い、透明ではないので何を包んでいるのかが一目でわからないのが意外と使いづらいです。マスキングテープなどでラベリングすると使いやすいです。 作り方 では、実際に蜜蝋ラップを作っていきましょう。 […]