国際結婚あるある~名前がカタカナ編~

国際結婚あるあるというのはたくさんあると思いますが、今回は「結婚を機に名前がカタカナになった」場合にフォーカスしてみます😀

日本で国際結婚をすると苗字はどうなるの?

私はイギリス国籍の人と結婚をし、結婚後は旦那さんの苗字に変更する手続きをとりました。

日本で国際結婚(結婚相手が日本国籍でない)をする場合、夫婦同姓になる必要はありません。

結婚後にどちらかの苗字を名乗りたい場合は、苗字を変更する手続きを別途しなければならないのです。

ちなみに、日本では戸籍にミドルネームというものはつけられず、名前も日本語(漢字、ひらがな、カタカナ)のみでアルファベットも登録できないのです。

前置きはさておき、国際結婚あるある~名前がカタカナ編~を紹介します!

しっくりくるカタカナが見当たらない

苗字によりけりだと思いますが、私の旦那さんの苗字を無理やり日本語の発音に当てはめてカタカナにしようとすると、旦那さん的にはしっくりこない様子…

例えば、苗字が「Smith」だった場合は「スミス」とするのが一般的かもしれませんが英語の発音的には「th」部分が「ス」ではなく、「フ」のほうが近いよ!なんてこともあり、婚姻届を記入するときに何度も話し合いました😩

結局日本人に発音のしやすいカタカナを選択しました😀

名前のスペルを勝手につけられる

苗字が変わることで銀行のカード、パスポート、運転免許証など名前を変更する手続きが必要なのは、国際結婚のみならず誰もが通らなければいけない道ですよね。

ただ、国際結婚で苗字がカタカナになると厄介なことがひとつあります。

運転免許証の場合は日本語のみ記載されるので気にしなくてもよいのですが、銀行のカードともなればアルファベット表記が必要となります。

そこで、スペルは何ですかと尋ねてくれればよいものの勝手に「こちらで良いですか?」と聞かれることもありました…汗(全然よくない)

日本人だと例えば苗字が「渡辺」なのに、勝手に「渡部」とされると困るように、スペルが違うと別の名前になってしまうのでここは確認してほしい☹

銀行で氏名変更の時にスペルを聞かれなかった場合は自ら伝えるのを忘れないように!!

(私の場合は手続きの時にちゃんと伝えたのに後日電話でまた聞かれました….)

ハーフですか?と聞かれる

カタカナの苗字+日本人の名前だと、ハーフだと思う人も多いそうで、ハーフなんですか?と聞かれることがよくあります。

イギリスの人と結婚したんですと答えると、驚く人が多くてそこからどこで出会ったんですか?と話が盛り上がるので初対面の人との会話もスムーズになるので結構助かっています😀

たまに「本名ですか?」と聞かれることもあります🤣

本名じゃなかったら芸名??笑

はんこは特注

カタカナのはんこはお店で売っていないですよね…

個人的にはやはり印鑑は漢字がかっこよいと思うのですが、カタカナの印鑑も珍しいのでちょっとかわいいなと思います😀

名前を何度も聞き返される

特に電話でお店を予約するときなどに、名前を聞かれることがありますが必ずと言っていいほど聞き返されます🤣

最近はもう、「カタカナなんですけど…」と前置きをしてから名乗るようにしています。

以上、私的国際結婚の名前がカタカナ編あるあるでした!

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