ワーホリシェアハウス選びでトラブルを防ぐために知っておきたいこと

ワーホリではシェアハウスに住む人がとっても多いですよね。

私自身もオーストラリア、ニュージーランド、イギリス全部合わせて7つのシェアハウスに住みました。

その中でもすごく居心地がいい!と思ったところから今すぐに出ていきたい!と思ったところまで…

シェアハウスでのトラブルはよく聞く話ですが、そんなトラブルの起こりやすい物件は実はシェアハウス選びの際にいくつか兆候があるんです。

今回は私の経験を通して、シェアハウス選びでトラブルを防ぐために知っておきたいことを紹介します!

 

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不安はインスペクションで払拭!

よさそうなシェアハウスを見つけたらまずは必ずインスペクション(見学)へ行きましょう。

実際に目で見てどのような家に住むのかを確認。

後々「知らなかった」「聞いてなかった」なんてことにならないようにするためにも、初めにみた募集要項の再確認+新たな質問をして不安を払拭したいところ。

また入居時や退去時にお金の絡んだトラブルにも繋がりかねないので、オーナー・入居希望者の双方で条件を明確にしておきましょう。

では、具体的にはどのようなことを確認しておけばいいのでしょうか?

 

条件面

シェアハウスの募集要項に食い違いがないか再度確認することに加え、

  • インターネットの有無(+制限があるか無制限かどうか)
  • 最低入居期間
  • 最大入居期間
  • 退去時の事前報告について
  • カギは一人ひとつあるか
  • 喫煙可能か
  • 駐車スペースがあるか
  • ベッドはついてくるか
  • 洗濯機があるか
  • いつから入居可能か

インターネットに関してはなぜかあるだろうと思って入居してからないことに気づいた…という失敗もありました😢

また退去時に「一か月前に知らせないと罰金ね」というところもあるので、入居前にハッキリと確認しておきましょう。

洗濯機がないという物件も結構あるので、その場合は近くにコインランドリーがあるかも聞いておくと安心。

カギは私たちカップルは二人で1つしかもらえなかったり、一人ずつもらえるところもありました。

 

金額について

お金に関してのトラブルが一番厄介!

インスペクションできちんと値段を確認しておきましょう。

  • ボンド(敷金)
  • 初期費用の合計金額
  • レント(家賃)をいつ払うか
  • レントは週払いか月払いか
  • レントの払い方(現金または送金)
  • 光熱費が含まれているか別途か
  • インターネット代

ボンドに関してはない場合もあれば、家賃2週間分というところからものすごく高いところまでピンキリです。

初めに払うべき金額の合計も確認しておくと双方で安心できるでしょう。

光熱費が含まれている物件ならいいのですが、光熱費が別途の場合は現在に週どのくらいの光熱費がかかっているのかどうかを質問しておくのもいいと思います。

一度インターネット代のことを知らされずに入居してから払ってと言われたことがあります…💢

予定以上のお金はあるべく払いたくないですよね!

 

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住人について

シェアハウスでの住人トラブルもよく聞く話です。(実際私もありました)

入居前に確認しておきたいことがこちら

  • 現在どんな人が住んでいるのか(職業、年齢など)
  • 何人住んでいるか
  • 住人の生活スタイル
  • 料理は一緒に作るのか、個人で作るのか
  • 住人やオーナーの人柄
  • ハウスパーティの頻度や有無

これから一緒に暮らしていく人たちのことです。よーく確認しておきましょう。

月から金までオフィスで働いている人と、バーなどで夜遅く働いている人では生活スタイルが全然違います。

自分の生活様式に合っているのかどうかチェック✔

ワイワイ騒ぐのが好きな人ならいいのですが苦手な人にとってはパーティハウスかどうかを知っておきたいです。

パーティ好きな住人がいると騒音被害にあったりするようです。

また、ベジタリアンやヴィーガンの人がいる場合は使う食材に気を付けて欲しいという人もいるかもしれません。

さりげなく聞いておくといいかも…👆

 

ハウスルール

  • キッチンでのルール
  • 掃除は誰がするのか
  • 罰金などがあるか

一軒家でのシェアハウスの場合はあまりないですが、アパートのようなところでのシェアハウスでは罰金があることも珍しくないです。

カギを失くしたら〇〇ドル、換気扇をつけずに調理→火災警報がなったら罰金〇〇〇ドル…など、ばかにならない金額を提示してくるところもあるので確認しておくこと。

 

私の過去の失敗シェアハウス

私は過去に2つの最悪なシェアハウスに当たったことがあります…

今思うとインスペクションの時に兆候があったのです💦!(しかも2つともに当てはまる)

 

2つに共通していたのが

  • 前の住人の悪口を言っていた

インスペクションで前住んでいたシェアメイトの悪口を言っていたら危険信号。

「前の住人はすごく汚くて~」→実際はそのオーナーが頭おかしいくらいのきれい好き

「前の住人だったカップルはリビングで食事をせずに部屋で食べてた」→多分あなたたちと同じ空間にいるのが苦痛だったんだろうね…

当時は「へぇ~。私は大丈夫だろう」程度に思っていたけど住んでみてから事の重要さに気が付きました。

前の住人の悪口をインスペクションで言う時点で少しヤバいということに気がつくべきでした…!

 

  • 潔癖症?超絶きれい好きか超絶汚い

人それぞれ「きれい」の定義やレベルは違いますよね。

それを共通にするのは難しいし、強要するのも間違っていると思います。

私が住んだ嫌なシェアハウスのオーナーは超絶きれい好きで、正直監獄にすんでいるような気分になりました😢

インスペクションであまりにもきれいすぎる+きれいに掃除してほしい!と言われたら超絶なきれい好きだということを覚悟してください。

もしくは超絶汚い場合も嫌ですよね…。

インスペクションの時だけすごくきれいに掃除している可能性もあるので、細かいところまで掃除できているかをさりげなくチェックしましょう。

 

まとめ

海外で暮らしていくのは時に不安になるもの。

家は安らげるところであって、トラブルなんてもってのほかですよね!

シェアハウスのトラブルを防ぐためにも以上のことを参考にインスペクションに臨んでください♪

いいシェアハウスが見つかりますように…!

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