メルボルン、ウェリントンと、カフェ文化の強い都市に住んでいたこともあり、以前に比べてコーヒーを飲む頻度が増えた私。
カフェ激戦区ということもあって、どのカフェに行っても当たりはずれがありませんでした。
しかし、日本やイギリスのカフェでコーヒーを頼むと…
ん~おいしくない。
まずいことはないのですが、やはりメルボルンで飲んだコーヒーとは比べ物にならない。
できれば毎日おいしいコーヒーが飲めたらなぁ…と考えていると、あることを思い出しました。
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イタリア人がいつも使っていたあの道具
イタリアンレストランで働いていた時にイタリア人シェフが使っていたあの道具。
イタリア人の友達が、毎朝これでコーヒーを淹れてるんだよと教えてくれた道具。
イタリア人シェアメイトが使っていたあの道具。
その名も、モカ
見たことあるという人はいますか?私はイタリア人に教えてもらうまでは見たこともないし、存在すら知りませんでした…
どうやら、イタリア人はみんなこのモカで本格的なコーヒー(エキスプレッソ)を毎日淹れているらしいです。
おいしいコーヒーを家でも飲みたかったのでさっそくモカを購入しました。
モカがおすすめな理由
私がモカをおすすめするのには、いくつか理由があります。
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コーヒーマシンよりも安い
ネスカフェやネスプレッソなどの自宅用コーヒーマシンに比べるとモカはとっても安いです。カプセルタイプのコーヒーマシンだと専用のカプセルを購入しなければいけませんが、モカだとコーヒー豆くを挽いたものでコーヒーを淹れることができるのでお手軽に本格的なコーヒーを楽しめます。
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お手入れが楽ちん
ずぼらな筆者にとっても楽ちん♪と思えるほど、お手入れが簡単です。分解して手洗いするだけなので洗うのに1分もかからないかも。
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持ち運びができる
これがモカの最大の魅力!大きなコーヒーマシンなら持ち運びなんて絶対できないですよね…。でもモカなら片手で持てるサイズなのでどこにでも持っていけます。筆者的にはキャンプなどのアウトドアに最適なんじゃない?と思います。キャンプなどのアウトドアをより楽しむにはモカで本格的なコーヒーを淹れてみては?
モカに興味を持っていただけたでしょうか?
モカの魅力がわかったところで、モカの使い方を紹介していきます。
実際にコーヒーをつくるのも超簡単!
モカの使い方
私が愛用しているモカはこちら。最大で3カップ分コーヒーを淹れられます。
(何度か使ったので少し年季が入ってます…笑)
イギリスだと結構いろんなところで見かけますが、日本だったらロフトや東急ハンズなどのコーヒー関連売り場に置いてあるのをみたことがあります。AMAZONではビアレッティ 直火式 モカエキスプレス 3カップが人気みたいですよ!
モカはこのように分解できます。
左から、(A)ボイラー部、(B)フィルター、(C)本体上部というように分かれています。
- まずは、(A)のボイラー部に水を入れます。お湯だとおいしいコーヒーが淹れられないので必ず水を入れましょう。
- 次に(B)のフィルターを(A)に装着して、フィルター部分にグラウンドコーヒー(コーヒー豆を挽いた後の状態のもの)を入れます。何カップのコーヒーを淹れたいかによって入れる量は変わってきます。
- (C)の本体上部を装着!これで準備は完了。あとは火にかけていきます。
このように直火で火にかけてもいいですし、私の家はIHなのでフライパンの上にモカを置いて火にかけています。
なるべく弱火で火にかけること数分…
じゃじゃーん
(C)の本体上部にコーヒーが溜まっています!
イタリア人はこの濃いエスプレッソの飲みますが、私はミルクを入れてカフェラテとして飲みます。
ミルク泡立て機を使えばカフェのようなラテが作れちゃう
ミルク泡立て機を使えばこのようにカフェみたいなコーヒーをおうちでも楽しめちゃう。
もちろん味もカフェのコーヒーそのもの。
それどころか、メルボルンのカフェで飲んだような濃くてしっかりとしたコーヒーの味がおうちで飲めちゃいます。
いかがでしたでしょうか?おうちで本格的なコーヒーが飲めるなんて素敵ですよね!
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まとめ
私はモカで毎朝コーヒーを飲んでいます。一日のスタート、午後に一息つくときにも、モカがあれば自宅でもカフェ気分が味わえます。
ぜひモカでおいしいコーヒーのある日常を始めてみては?
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