海外旅行で英語ができなくても最低限知っておきたいこと

学生時代はよく海外旅行へ行っていた私。

当時は英語が全くできなかったので、海外旅行に行っても英語できないけど大丈夫かな?と思っていました。

しかし、3,4か国ほど旅行したけれど意外と英語ができなくても旅行できちゃいました。

そもそも海外旅行自体、ツアーで参加したので日本人添乗員がいるし、移動もバスなので英語を使う機会もほぼなし。

ショッピングやレストランで英語を多少使うくらい。

なーんだ、英語できなくても海外旅行余裕じゃん!と当時の私は思っていました。

しかし、英語ができるようになった今だからこそ過去の自分に言ってやりたいことがあります。

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伝わればいいってものじゃない

当時の私はレストランで注文するとき、

「〇〇〇, please」や「I want 〇〇〇」もしくは「〇〇〇」と欲しいものの単語を言うだけ。

もちろんこれでも伝わります。

でも、英語ができる今になってわかることなのですが、これって結構失礼な注文の仕方なんです。

」、「水ちょうだい

とぶっきらぼうに言っているように聞こえるのです。

日本でもこんな言い方で注文しないですよね…こんな注文の仕方をする客がいたら不快に思うはず。

日本語だったら「水ください」、「水をお願いします」って言うと思います。

英語ができないから、しょうがない…というのではなくて、英語ができないなりにも最低限丁寧な注文の仕方は知っておきたいです。

最低限知っておきたい英語

Hello

Thank you

などは過去の自分でも知っていましたが、注文の仕方って意外と学校で習わなかったように思います。(習ったのか…自分が忘れているだけかも?笑)

注文するときは

Can I get  〇〇〇 ?

欲しいもの、注文したいものの前にCan I getをつけるだけ!超カンタンですよね。

Canの代わりにCouldやMayを使うとより丁寧になりますが、私が知る限りでは(オーストラリア、ニュージーランド、イギリス)注文するときにはCanを使う人が多いです。

あと、日本人がよくよくやりがちなのがYesやNoの返事だけで終わってしまうということ。

例えば Would you like a bag?(袋は要りますか?)という質問に対して、YesかNoだけで答えてしまう。

YesかNoの後に、Thank you/Thanks をつけるだけで一気に丁寧でフレンドリーな印象になります。

オーストラリア、ニュージーランド、イギリスではThank you/Thanksと同じような意味でCheersと言う人も多いです。

昔は「海外の店員って不愛想だな~」と思っていたのですが、きっと私の注文の仕方が失礼だったんだな…と反省。

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英語圏以外の国で最低限知っておきたい言葉

第一言語が英語ではない国へ旅行する際には、あいさつなどの最低限の現地の言葉は知っておきたいところ。

例えば日本に来た外国人観光客が

“Hi, Can I get 〇〇〇? Thank you”と注文してくるのに対して

「コンニチハ、〇〇〇クダサイ。アリガトウ」

とカタコトであっても日本語で話そうとする人の方が親しみを感じるし、なんだか嬉しくなりませんか?

ハリウッドスターや海外アーティストが来日した際に「アイシテルーアリガトー!」と言うのは日本のファンに親しみを感じて欲しいという気持ちに加え、日本を尊敬してわざわざ日本語で語りかけてくれているのだと思います。

旅行する国や現地の人への尊敬を表すのであれば最低限

  • ありがとう
  • こんにちは
  • すみません(Excuse me)
  • 〇〇〇ください

以上は現地の言葉で知っておきたいですね。

まとめ

英語ができなくても海外旅行はできます。

単語を言えばたいていのことは伝わりますし、なんならボディランゲージや指差しだけでも伝わるでしょう。

しかし、英語ができない・現地の言葉がわからないからと言い訳をするのはあまり好ましくないように思います。

海外旅行先の現地の人たちにも最低限の敬意を払って旅行する日本人が増えればいいなと思い、今回は記事にしてみました。

海外旅行の英会話の本などを行きの飛行機で読んで、勉強するのもいいかもしれません。

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ぜひ、快適な海外旅行をお過ごしください♪

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