海外へ行ったら食べたいのは現地の食事。
イギリスだったらフィッシュアンドチップス、ローストディナーにパイが有名です。
しかし、毎日食べてたら飽きてくる…洋食ばかり食べるのもなぁ~…
そこで、私おすすめしたいのが中華料理のテイクアウト!
フードコートなどの中華料理は作り置きされているところが多いのに対し、テイクアウトでは注文が入ってから調理してくれるので、出来たてでおいしいです。
イギリスにまで来て中華料理食べる必要ないよ…日本でも食べれるし…という気持ちもわかりますが、イギリスで食べられる中華料理は、日本で食べる中華料理とすこし違います。
本場の中華料理よりも、イギリス人の好みに合わせて作られているので、見た目も味も違うんです!
ちなみにイギリスやオーストラリアではテイクアウト(Takeout)と言わずに、テイクアウェイ(Takeaway)と言います。
イギリス人は中華料理のテイクアウトが大好き。
そんなイギリス人の愛するチャイニーズテイクアウェイ、どのようなものがあるのか一緒に見ていきましょう。
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チャイニーズテイクアウェイとは?
テイクアウェイとはいわゆるお持ち帰りのこと。
お持ち帰りの中華料理…日本だとあまりなじみがないですよね。
アメリカの映画を観ていると、箱に入った何かをお箸で食べているというシーンをたまに見かけます。
あれが、チャイニーズテイクアウェイです。
イギリスやオーストラリアではあの箱に入ってることはあまりなくて、ほとんどがタッパーウェアに入っています。
チャイニーズテイクアウェイのお店は中国人が家族で経営しているところが多く、夜遅い時間まで営業しています。
だいたい小さな店構えで、カウンターに一人か二人、キッチンに3人くらいという少人数で営業しているところが多いです。
イギリス、オーストラリア、ニュージーランド中にたくさんのお店があるので、どこの町へ行っても少なくとも一店舗は見かけるでしょう。
チャイニーズテイクアウェイのメニュー
(左からChicken Wings with Chilli, Salt and Pepper, Sweet and Sour Pork(酢豚), Roast Pork Chow Mein )
品数はすごーく多くて、メニューから選ぶのにかなり時間がかかってしまうほど。
私たちの行きつけのチャイニーズテイクアウェイのお店ではなんと236種類もあります!
メニューを大きく分けると
- Chow Mein(焼きそば)
- Rice(チャーハン)
- Stir Fries(炒め物)
それぞれに、ビーフ、チキン、ポーク、ダック、海鮮、野菜のみから好きなものを選べます。
炒め物に関しては、好きな肉に加えて
- オイスターソース
- ブラックビーンソース
- ホイシンソース
- レモンソース
- スウィートチリソース
…などなど、挙げるとキリがありませんが、好きな肉とのソースの組み合わせがいろいろあります。
味付けは、日本の中華料理と比べると少し濃い目になっています。
イギリス人が好きな、甘めの味付けが多く、肉がメインの商品が多いです。
(もちろんベジタリアン用のメニューもあります)
ジョンと日本にいた時に中華料理を食べに行ったことがあるのですが、ジョンが「野菜ばっかり、肉があまり入っていない」と文句を言っていたのを思い出しました。笑
確かに日本のと比べると、肉のボリュームがすごい。
日本人におすすめしたいメニューがこちら
イギリス人好みに調理された中華料理ということもあって、日本人にとってはちょっとなぁ~というメニューも中にはたくさんあります。
そこで、私がオススメしたいメニューは
セサミプローントースト(sesame prawn toast)
日本だと、まず見たことがない一品ですが、欧米ではすごく人気の一品。
いわゆる小エビのペーストとゴマがのった揚げパンです。
すごくカロリーが高そうですよね…
でも、あのサクッとした歯ごたえと、エビとゴマ、生姜の香りが口いっぱいに広がってたまらない!
絶対に食べて欲しい一品です。
まとめ
いかがでしたか?少しでもチャイニーズテイクアウェイに興味を持っていただけたでしょうか?
日本、むしろ本場中国でも食べられないであろうチャイニーズテイクアウェイ、海外(欧米)に行った際はぜひ食べてみてください!
セサミプローントーストは絶対に食べてくださいね!笑
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