こどもの頃大好きだったハリーポッターの影響もあり、ずっと訪れてみたかった国の一つイギリス。
今回は3か月の遠距離恋愛中であったジョンを訪ねて日本からはるか9,316㎞、はるばるやってきました。
私にとっては今回初めてのイギリスです。
きっと日本人だけでなく、ほかの国の人たちも抱いているイギリスに対してのイメージというものがあると思いますが、イメージ通りだなと思うものから、イメージと違った!ということもいろいろと発見したので、
今回はイギリスに来て驚いたこと5つを紹介していきます。
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料理が思ったよりおいしい
「イギリス料理」とグーグルで検索してみると「イギリス料理 まずい」という検索ワードが出てくるほど、イギリス料理=まずいというイメージを持っている人が多いようです。
遠距離恋愛中もジョンが食べたものの写真を送ってきてくれたのですが、全体的に茶色いし、ソースに浸っててべちょべちょになってておいしくなさそうだなと思っていました。
イギリス料理に対していいイメージを持っていなかった私に、ジョンがいくつかイギリスを代表する料理を紹介してくれました。
ひとつひとつの料理の詳細と感想はまた別の投稿にまとめますのでそちらをご覧ください。
悪いイメージがハードルを下げたのか、意外とおいしい…!
とってもおいしい!というほどではありませんが、まずいと言われるほどではないです。
味付けが質素でシンプルなので、イギリス人は調味料などで自分好みにカスタマイズして食べるようです。
パブやレストランには大体ケチャップ、マヨネーズ、タルタルソース、お酢、HPソースというイギリス人に愛されているソースなどがテーブルに並んでいます。
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赤信号でも、横断歩道のないところでも、警察が目の前にいても気にせずに渡る歩行者たち
日本だとほとんどの人が信号を守っていると思います。
赤信号であれば、車が来ていなくても待っている人は多いし、横断歩道のないところを渡る人もしょっちゅう見かけることはありません。
それがイギリスに来ると、ビックリ!赤信号なのにみんな普通に渡っているし、横断歩道のないところでも同じ。
さらにはパトカーが目の前にいるにもかかわらず、渡っている人が…
そしてそれを見て警察も何も言いません。
信号機の意味ないんじゃない…と思ってしまうほど。
オーストラリアにいたころ、ジョンがその調子で赤信号を渡ったところ、警察に止められて忠告を受けてしまうということがありました。ジョンは、イギリスではみんな渡ってる!という謎の反論をしていましたが。笑
これを考えるといかにイギリスでは信号無視をすることが日常的であり、警察も気にしていないということがわかりますね。
いいか悪いかは別にして、イギリスに来たらこの光景をよく見かけます。
羊が多い
羊が多い国といえば…
そう、ニュージーランドを思い浮かべますよね。
実際にニュージーランドでドライブ、電車に乗ると窓からたくさんの羊を見ることができます。
私にとってイギリスは都会的で歴史的な建物がたくさんあるイメージが強かったのですが、ロンドンから車や電車に乗って少し行くと、のどかな風景が広がってきます。
広々とした緑のフィールドが広がり、その中に時々羊の群れを見ることができます。
日本では約1万3000頭の羊がいるのに対し、イギリスには約2300万頭もの羊が飼育されています。
比べてみるといかにイギリスにたくさんの羊がいるかがわかりますね!
ニュージーランドと少し違うところは、羊の種類。
ニュージーランドのあちらこちらでよく見られるのはこのような白い羊が多いです。
それに対し、イギリスでよく見られるのは顔が黒い、ブラックフェイスと呼ばれる品種です。
アニメーションのひつじのショーンがたくさんみたいでかわいい!
イギリスには世界一の羊の種類がいると言われていますので、いろんな種類の羊を見つけてみたいです。
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キッチンに洗濯機がある
イギリスに着いてから、ジョンの家族や友達の家にお邪魔したり、シェアハウスの見学でいくつか物件を見に行きました。
キッチンへ行くとそこにはなんと洗濯機!
オーストラリアでもニュージーランドでもキッチンに洗濯機があることなんてなかっただけに驚きました。
イギリス人に洗濯機がキッチンにあるなんて驚いた言うと、「じゃあ洗濯機どこに置くの?」という質問をされてしまうくらい、イギリスでは洗濯機がキッチンにあることは普通のよう。
最近では日本でも家事動線を考えて、洗濯機をキッチンに置く人が増えてきたようです。いつかは日本でもキッチンに洗濯機が一般的になるかも?
まとめ
旅行で数週間ホテルで滞在するだけだったらきっとわからなかっただろうな、ということをたくさん発見できました。
今までのイギリスに対してのイメージがガラリと変わったかも?!
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