毎年クリスマスが近づいてくると流れてくるあのCM…
そう、ケンタッキーフライドチキン!クリスマスといえば、チキン…!と言いたいところですが、実はケンタッキーを食べるのは日本人だけということを知っていましたか?
ちなみに海外だとケンタッキーのことをKFC(ケイエフシー)と呼びます。
日本だとクリスマスの日には長蛇の列のKFCですが、(予約なしでは当日購入困難ですよね)オーストラリアとニュージーランドでは唯一クリスマスの日だけがKFCの定休日なんです。
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では、みんな何を食べているのでしょうか?2014年をオーストラリア、2015年のクリスマスをニュージーランドで過ごした私たちのジョンの手作りクリスマスディナーを紹介します。
クリスマスといえば、ターキー(七面鳥)、ポークを食べることが多いです。オーブンで野菜と一緒にじっくりとローストします。
オーストラリアでのクリスマスはこのような感じでした。ターキーにはクランベリーソースをつけていただきます。芽キャベツはクリスマスに欠かせない野菜なんだとか。
ソーセージにベーコンを巻いたものや、Yorkshire puddingと言うシュークリームの皮のようなものも一緒に食べました。
これはニュージーランドで食べたもの。今回はローストポークでした。ポークにはアップルソースをつけて食べます。少しポテトが焦げてしまっていますが(笑)おいしかったです。
この他にもデザートを用意したり、チョコレート・ジンジャークッキーを食べたり、Eggnogと呼ばれるクリスマスになると店頭に並ぶ飲み物にも挑戦してみました
このままでも飲めますが、私が挑戦したのはベイリーズというお酒と割ったもの。
とても甘い牛乳を飲んでいる感じ…ごくごく飲めてしまいます。クリスマス限定だなんてもったいないほどおいしかったです。
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クリスマスは恋人のための日ではない!
日本だとクリスマスと言えばカップルで過ごすことが多いかもしれませんが、西洋ではクリスマス=家族
家族や親せきが集まってクリスマスディナーを食べながら過ごす日です。日本で言うお正月のような感覚だと思います。
そのためか、クリスマスの日に外へ出ても歩いている人を見かけませんし、多くの店はクリスマスのために閉まっています。
ロマンティックなクリスマスイルミネーションもなし、街がカップルたちであふれることもまずありません(笑)
まとめ
この2年間はオーストラリアとニュージーランドの南半球でクリスマスを過ごしたため、真夏のクリスマスでした。
ビーチに行くとサンタハットをかぶった人たちであふれていました。
なにより私たちが一番うれしかったことは、クリスマスの次の日にスーパーでクリスマス商品が大幅に値下げされること(笑)。
チョコレートやケーキなどが半額になったりしてお買い得でした。クリスマスの次の日にスーパーに行くとお値打ち品を探せるのでおすすめです。
今年のクリスマスは西洋スタイルのクリスマスを過ごしてみるのはいかがでしょうか?
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