普段何気なくしている動作や行動に、実は海外では敬遠されているものがあるって知っていましたか?
知らないまま海外へ行って、失敗をしないためにも今回は3つ挙げてみました。
鼻をすする
風邪気味や花粉症のときに鼻水がたらーっと出てくるとついつい鼻をすすってしまいます。
電車の中などだとなおさら鼻をかむことが恥ずかしいので鼻をすする意外方法はありませんよね。
しかしこの鼻をずずずっと音をたててすする行為は海外では不快に思われてしまうのです。
では、どうすればいいのでしょうか?
実は海外では人前で鼻をかむことはそれほど恥ずかしいことではなく、人前でも男女関係なく鼻海外では鼻をすするのではなく、恥ずかしがらずに鼻をかみましょう!(笑)
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手でバツのジェスチャーをする
例えば、言葉の通じない外国人に「ここは入ってはいけないよ」と伝えたい時、みなさんはどうするでしょうか。
きっとほとんどの方が手でバツマークをつくって伝えようとすると思います。
実はこれ、相手に不快感を与えてしまうことがあります。
ジョンが日本にいたときによくこのジェスチャーをされたと言って少し不快そうに話していました。
ついつい使ってしまいがちなジェスチャーですが、外国人によってはこのジェスチャーは失礼なものにあたるようなので極力使わないようにしたいものです。
音をたてて食べる
ラーメン、うどん、そば…私は麺類が大好きです。音を立てて食べるのがまたおいしそうに聞こえますよね。
しかし、海外ではこれもNG…。音を立てて食事をするというのはマナー的に良くないようです。
オーストラリアに渡航したばかりの頃にインスタントヌードルをいつものように食べていたら、ジョンに
「ここは日本じゃないから!」と言われてしまいました…
帰国の時、成田空港でそば屋に行った際にまわりの客が音を立ててそばを食べる様子を見て「ああ、日本に帰ってきた!音を立ててそばを食べても誰に何も言われない!」と感動したのを思い出します(笑)
しかしアジア人は全般的に音を立てて食事をする人が多いのでアジアの国ではそれほど気にしなくても大丈夫かもしれません。
まとめ
特に悪気もないのに相手を怒らせるのはお互いにとってよくないですよね。
それぞれの文化に気を掛けて行動することでお互いが不快な思いをすることなく過ごせるのではないかと思います。
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