日本で買った電化製品を海外で使うとどうなる?/オーストラリア、ニュージーランドの電圧とプラグ

 

海外に旅行に行くと、国によってプラグの形状電圧が違うことがあるので普段使っている電化製品が使えないことがあります。

 

ちなみにプラグとはいわゆるコンセントのこと。コンセントは和製英語なので海外では意味が通じないので気をつけましょう。(ジョンはplugと言うことが多いですがアメリカなどではoutletと呼ぶそうです)
そんなこともつゆ知らず、日本で買ったひげそりをオーストラリアで使ってしまったジョンの話をしたいと思います。(笑)

 

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オーストラリア/ニュージーランドの電圧

 

私はすでにオーストラリアの電圧について調べていたので日本対応の電化製品はオーストラリアでは使えないことは知っていましたがそのことをジョンに説明しようとしたところ、当時の私にはそれを説明できる英語力もなく…

 

ひげそりが犠牲になってしまいました。

 

電源を入れた瞬間からありえないほどのスピードでひげそりが動き始め、次の瞬間まさにこのイラストのようにコンセントから黒い煙が出てくる始末(笑)

 

オーストラリア/ニュージーランドの電圧は220-240V

 

日本の電圧は100V

 

なんと日本より100V以上も強いんですね。

 

100V対応のひげそりに220V以上ものの電流が流れたためにひげそりはショートしてしまったようです。

 

電圧などの情報は商品に記載されているので、渡航前に利用したい電化製品の電圧をチェックしていくことを強くお勧めします。

 

もしくは海外対応の電化製品を買うのも一つの手です。

 

 

オーストラリア/ニュージーランドのプラグの形状

 

オーストラリア/ニュージーランドのコンセントの形はムンクの叫びのように見えます(笑)

 

日本で使っているコンセントを入れようとしてももちろん入りません。

 

Oタイプと呼ばれる変換プラグを日本から買っていきましょう。(オーストラリアで日本のコンセントの形状からOタイプの変換プラグを探すのは至難の業です…)

 

私は2つ持って行きましたが、ひとつ200円程度で買えるので、念のためにもうひとつあっても良かったかなと思います。

 

 

まとめ

 

今のスマートフォンやカメラの充電機はもともと海外でも使えるようになっているので電圧などを心配せずに使うことができます。(しかし、念のためチェックしておきましょう!)
ヘアドライヤーやヘアアイロンは日本から持っていかずに現地で購入してもそれほど高価ではありません。

 

海外旅行にたくさん行く方は海外仕様のドライヤーやヘアアイロンを一つ持っていると便利でしょう。

 

くれぐれもジョンのようなことのないように(笑)安全な旅をするためにも電化製品には気をつけてくださいね!

 

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