海外で自分はやっぱり日本人だなと感じる瞬間

 

日本にいる限りは「私って日本人っぽいな」と感じることはまずないと思います。

 

海外に住んでいくうちにだんだんとライフスタイルや考え方に慣れてきて自分自身も少しその国の人のようになったと感じることがあるのですが、それでも私はやっぱり日本人だなと感じる瞬間を3つ集めてみました。

 

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お辞儀をしてしまう

自分だとほとんど気づくことがないのですが、多くの日本人は知らず知らずのうちにお辞儀(会釈)をしていることがとても多いです。

 

横断歩道を渡ろうとしたら車が譲ってくれた。道でぶつかりそうになった。お客さんにあいさつ。

 

このようなときに自然と会釈やお辞儀をしています。

 

ついついお辞儀をしている自分に気づいて、私ってやはり日本人だなと実感します(笑)

 

会話中にあいづちを打ちのために頭を大きく動かすのも日本人の特徴であると思います。

 

遠くから会話を聞かずとも頭の動かし方を見ればすぐに日本人かどうかわかります。

 

 

やたらメモをとる

ある飲食店のオープニングスタッフのためのオリエンテーションがあった時のこと。

 

マネージャーが食材や店舗のこと、いろいろと話し始めたのでメモを取り始めました。

 

しかしふと周りを見ると誰もメモを取っていない!私だけ?!

 

みんなメモを取らないんでしょうか…それとも国は関係なく私がメモをよくとる人間なのかな?と思いましたが、やはり海外で出会う日本人はほとんどメモとペンを持参してメモをとっているので、日本人はメモをとるのが好きなようです。

 

日本には高機能ですてきな文房具もたくさんありますし、日本ではメモをとるということが習慣化されているのかもしれません。

 

それにしても結構な情報量だったのですがみんな一発で覚えているんでしょうか…?(笑)

 

 

とっさにハイと言ってしまう

 

英語で話しているときは脳では英語で話さなければと思っているので、日本語が口から出てくることはあまりありません。

 

しかし接客中などに、「Can I get ○○○? (○○○をください)」と英語で言われたときにとっさに「Hai!(はい!)」と答えてしまうことがよくありました。(本来は sure や of courseで答える)

 

他のシチュエーションではまずこのようなことが起きないのに、「はい」に関しては何度もあります。

 

例えば美容院の予約を電話でとる時にも、さっきまでは普通に英語で会話していたにも関わらず

 

「明日の○○時でよろしいですか(英語)」と聞かれたとたんに

 

「Hai(はい!)」と電話越しに元気よく答えてしまいました(笑)

 

それを聞いていたジョンには笑われましたが…

 

はいと言ってしまうのは私だけなのかも知れません。(笑)

 

 

まとめ

 

どれだけ海外生活に慣れても、日本人らしさが自然に出てくるものなのだなと身をもって感じました。

 

私たち自身の独特な文化を持っていることは素敵なことですし、他の国の人と比較してみるのも楽しそうですね。

 

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