外国人と付き合うメリットという記事がたくさんありますが「愛情表現が豊か」「語学を習得できる」「お姫様のように接してくれる」といったものが多く、検索すれば山のように同じ内容のものが出てくると思うので今回は私の経験をふまえ、違う目線から外国人と付き合うといいことをお話していきます。
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料理が下手でもごまかせる
料理と言っても、彼の母国の料理を作ってしまっては料理下手なのがばれてしまいますが、日本料理に関しては料理下手をごまかすことができます。
例えば私の経験からひとつ。
かぼちゃの煮物を作った時見事に煮すぎてしまい、かぼちゃがどろどろに煮崩れてしまいました。
見た目はお世辞にも美しいとはいえないものの、そのまま彼に出したところ怪訝な顔をひとつもせずおいしいと言っておかわりまでしてくれました。
日本人からするとかぼちゃの煮物といったらかぼちゃがごろごろと形を残したままのものをイメージすると思いますが、彼からするとかぼちゃの煮物というものを人生で見たことがないため、私のどろどろのかぼちゃを見ても何も思わなかったそうです。
ただし日本食が大好きでほぼ知りつくしている人にはごまかせないかもしれません😰💦
「しょうがない」で見逃すことができる
日本人同士だと育った家庭環境が違っても基本的には同じ文化で生まれ育ち、暮らしのルールなど考え方が似てきます。
その中で相手と少し価値観が違っていたり行動が違うとケンカになることがあると思います。
こうすべきなのにこうしてくれないから、またはこうすべきでないのにこうするからイライラが募るわけです。
しかし外国人の場合は生まれ育った文化や考え方も違うので、そもそもの固定概念の土台が違います。
文化の違いということが前提にあるので予想外のことをされても、それが正しいか正しくないかは別として「まぁしょうがないか」と思い、イライラを見逃すことができます。
例えば日本では友達間の約束でさえも時間通りにくるのがあたりまえという風潮がありますが、他の国では人によっては平気で1時間遅れてやって来ます。
はじめのころは慣れずにイライラすることも多かったですが、今では文化が違うから仕方がないと割り切っているのでイライラを感じることさえなくなりました。
ただしそれでもやはり文化や違いによってすれ違いが起こることもあるので、お互いの文化・違いを尊重することが大切です。
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まとめ
通常はネガティブな印象のある「文化の違い」。
もちろん文化の違いによるすれ違いでお互いを理解できずにもめてしまうこともあります。
しかし考え方次第ではメリットにもなる「文化の違い」。
他人と自分は全く同じ考えを持った人間ではないということは国際恋愛に関わらず、どの人間関係にも当てはまると思います。
恋愛においてだけではなく、グローバル社会に向けて他の国の文化や考え方について考えてみるのもいいかもしれませんね🎶
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